聴こえなくなっても


気付いたら 今日が明日になっていて


明日が 今日になっている


わからないまま 過ぎていく時間


私は一瞬をしっかりと 受け入れられているのか


あの日見た景色は まだ覚えている


誰かが唄った あの歌も


今では 一瞬の事だけれど


消えないまま 残っている


もうすぐ終わりが近づいているのも わかっている


だからこそ だからこそ