怖いのならやめればいいよって

 

たまにね ほんとにたまにだけれども

 

ごめんねって言えばいいのか ありがとうって言えばいいのか

 

不思議と 分からなくなる

 

何にも言わないよりかは いい事だって分かってる

 

けれど何でだろう ちょっぴり難しいんだ

 

私はきっと くだらないことで悩んでる

 

外に出ると唇が乾燥して ひび割れるの嫌だったり

 

誰かの言葉で嬉しくなったり 悲しくなったり

 

たった些細なことなのに 明日の私には関係のない事なのに

 

それでもどうしてか 考えてしまう

 

当たり前の日常が 怖くて苦しくて

 

今日にありがとうなのか 今日まで生きててごめんねなのか

 

分からない 答えはいつも分からないまま

 

きっと 迷惑しかかけられない人間だって

 

誰にも関わらないのが 一番いいって分かってる

 

けれど 好きな人だっているし大切にしたい人だっている

 

またあの夜の日みたいに 泣きながら話もしたい

 

また笑ったりご飯食べたり 寝たり抱き合ったり

 

貴方だからこそ 同じ時を過ごしたいって思える

 

貴方の事を考えると 自然と涙が出てしまう

 

怒られた訳でも 嫌われた訳でもないのに

 

何故かって わかってるよ

 

この涙の訳もちゃんと わかってる